top of page


あいさつ
選択される豊前市へ
急激に進む少子高齢化、また、それに伴う人口減少。これは私たちの住む豊前市のみならず、日本全体に共通する最大にして、最も深刻なテーマです。
将来への過大な負担を残さず、質の高い教育環境を整え、継続していくこと。子育て世代や若者に「豊前に住みたい」「豊前で子育てしたい」と選ばれること。高齢者が生きがいを持ち、健康で活躍できること。
どれが欠けても、それは私の考える豊前市ではありません。めまぐるしく変化する時代に、スピード感を持って対応しつつ、地域・行政・政治が一体となり、次代へ繋がる強靭な礎を築かなければなりません。
そのために皆様と一緒に考え、よりよい豊前市を未来へ繋ぎ、そして、紡いでいく所存です。

現状かミライか。
私が子どもの頃、豊前市は多くの人々の目的地になっていました。八屋の街はにぎわい、宇島駅は活気にあふれ、市全体に活力があったと子どもながらに感じることができました。
時代が変わり現在、人口減少・高齢化が進み、今まで行ってきた行政運営では、時代の変化と住民ニーズに対応できません。
社会全体が急激に変化する今、この変化を世代交代への合図と捉え、挑戦する豊前市、市民のために働く市役所を目指して参ります。それを実現するためには、強い使命感と10年後、20年後を見据える長期的な視野が必要です。
託されたミライを実現し、次の世代への負担を減らし、ミライに希望を与える努力こそが「つなぐ、つむぐ、ミライ」の本質なのです。
bottom of page